【新日本】2冠王者・内藤が11・7前哨戦快勝「EVILのやりたいこと…期待するだけムダ」

2020年10月25日 00時00分

EVILを蹴散らす内藤(奥)

 新日本プロレス24日の埼玉・所沢大会で、IWGPヘビー級&インターコンチネンタル王者の内藤哲也(38)が次期挑戦者・EVILとの前哨戦を制し、V1戦(11月7日、大阪)に弾みをつけた。

 内藤はこの日、SANADA(32)と組んで、EVIL、ディック東郷(51)組と対戦した。バレットクラブのラフ殺法に苦しんだが、SANADAが東郷のワイヤーチョーク攻撃に捕まっているところを内藤が救出。低空ドロップキックを見舞うと、カットに入ろうとしたEVILにもスイングDDTを浴びせて排除する。このアシストを受けたSANADAがTKOからのSkull End(変型飛龍裸絞め)で東郷を沈め、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに凱歌が上がった。

 前2冠王者・EVILとの王座戦は今年7月から4か月間で早くも3度目となる。G1公式戦(11日、名古屋)も含めれば、実に今年4度目のシングルマッチ。超がつくハイペースのリマッチと言うしかない。

 シリーズ開幕戦(23日、後楽園)では「『またかよ』って思ったでしょ? 俺も思ったよ」と漏らした内藤だったが、一方のEVILが「お前を通過点にしてやる。俺のもとにベルトが戻ったらやりたい相手がいるんだよ、(東京)ドームでな」と発言していたことに反応。「いいねえ。次にやりたいことがある。もしかしたら大阪大会でのタイトルマッチでは今までとはひと味もふた味も違うEVILが見れるかもしれないね。そんな姿を期待しちゃうよね…ま、期待するだけムダかもしれないけどさ」と、余裕の笑みを浮かべて挑戦者を引き続き挑発していた。