【新日本・G1】棚橋がザックに雪辱「体重がないよ」 自身は激太りからの減量に成功

2020年10月18日 00時01分

ザックを攻める棚橋

 新日本プロレス最高峰のリーグ戦「G1クライマックス」17日両国国技館大会Bブロック最終公式戦で、棚橋弘至(43)がザック・セイバーJr.(33)から意地の4勝目を挙げた。

 今年のIWGPタッグ王座戦で連敗を喫している因縁の相手に一矢報いた。関節技と丸め技を得意とするザックと一進一退の攻防を繰り広げた棚橋は、PKをキャッチするとスリングブレイドを発射。勝負を決めるべくコーナーポストからハイフライアタックを敢行する。

 これを切り返されて腕ひしぎ十字固めに捕らえられるも、棚橋はさらにそこから体勢を入れ替えて押さえ込み。匠の技で技巧派からの3カウントを奪ってみせた。

 3どころか5カウント以上にわたりフォールしていた棚橋は試合後「ザックはスタミナもある、スピードもある。技もキレる。けどな、体重がないよ。今回(G1前に体を)絞った俺が体重の話をするのは一番逆説的でおもしろいんだけど、体重1キロ違えば戦い方が変わるってレスリングの先生にも言われたし」と勝ち誇った。

 歴代最多タイの19年連続出場となったG1で、通算最多勝利は86に伸ばしたものの、4勝5敗で2年連続での負け越しは決して納得していない。「俺はもう、来年に向けて走り出します!」と、2021年のG1での復活Vを早くも見据えていた。