【新日本・G1】オカダV消滅! オスプレイが造反策謀…凱旋グレート―O―カーン急襲に沈む

2020年10月17日 00時00分

グレート―O―カーン(岡倫之=右)のアイアンクロースラムを浴びたオカダ

 新日本プロレス最高峰のリーグ戦「G1クライマックス」16日両国国技館大会Aブロック最終公式戦で、オカダ・カズチカ(32)がウィル・オスプレイ(27)にまさかの3敗目を喫し、終戦。オスプレイと、電撃凱旋帰国した岡倫之改めグレート―O―カーンとともに結成された新軍団との抗争が勃発した。

 他力本願ながら残っていた優勝決定戦進出の可能性は、意外な形で絶たれた。再三にわたるオスプレイのストームブレイカーをしのいだオカダは、必殺のマネークリップ(変型コブラクラッチ)に捕獲。だが、ここでオスプレイのガールフレンドでもある女子レスラーのビー・プレストリー(24)が乱入しレフェリーの注意を引き付ける。

 場内が騒然とする中、続いてリングに姿を現したのは見るからに不審者…いやマオカラースーツに身を包んだO―カーンだった。強烈なアイアンクロースラムを浴びてしまったオカダはグロッギー状態に。無法アシストを受けたオスプレイのストームブレイカーで、ついに3カウントを奪われた。

 自身が新日本に招き入れ、CHAOSでも弟分のような存在だったオスプレイの造反により6年ぶりのG1制覇は夢散。試合後のリング上でダメ押しのヒドゥン・ブレイド(後頭部へのエルボー)を浴びたオカダは、ノーコメントで会場をあとにした。

 一方で反逆のオスプレイは「今こそ変化の時だ。俺はもうCHAOSのメンバーじゃない。オカダに尽くすのなんてまっぴらだ。俺が中心になって新しいユニットを立ち上げる。俺の帝国を築く。興味があるレスラーは連絡してくれ」と宣言。2年ぶりに新日マットに帰ってきたO―カーンも「見りゃ分かるだろ! 侵略開始だ」と共闘していく意向を明かした。