【新日本・G1】飯伏5勝!〝シバき合い〟でみのる粉砕「あと全勝で行きます」

2020年10月11日 00時00分

鈴木みのる(左)にカミゴェを浴びせる飯伏

 新日本プロレス最高峰のリーグ戦「G1クライマックス」10日大阪大会のAブロック公式戦で、前年度覇者・飯伏幸太(38)がNEVER無差別級王者・鈴木みのる(52)を下し、5勝目を挙げた。

 ローキックの牽制から始まった両雄の攻防は、最後まで激しい打撃の応酬となった。場外でもバチバチに殴り合うと、リングの上でもエルボー、張り手合戦で一歩も譲らない。

 スリーパーホールドからのゴッチ式パイルドライバーをショルダースルーで回避すると、間髪入れずにカミゴェを発射。ところがこれをかわされ、足関節技に捕獲される。さらに2度にわたるジャンピングニーも回避されてしまう。それでもみのるの両腕を掴んだ飯伏は、なんとスタンディング状態でのカミゴェでダウンを奪う。最後は正調カミゴェを叩き込み、意地の張り合いを制した。

 首位タイの2敗を守り連覇へ前進した飯伏は「あと全勝で行きますよ。全選手、ここから全勝したいと思ってるだろうけど、僕は本当に全勝しますから」とキッパリ。難敵相手の勝利に「もともと打撃戦が好きだったので。原点、格闘技を始めるころに戻してもらった。この1勝は大きい」と、手応えを感じ取っていた。