【新日本・G1】EVIL 棚橋との2敗対決制す「おい内藤、次はお前だよ」

2020年10月09日 00時00分

場外で棚橋(左)にイスを投げつけるEVIL

 新日本プロレス最高峰のリーグ戦「G1クライマックス」8日岡山大会のBブロック公式戦で、EVILが棚橋弘至(43)との2敗対決を制した。

 ハイフライアタックからテキサスクローバーホールドに捕らえられたものの、セコンドのディック東郷(51)の介入で危機を回避。さらに棚橋が背中へのハイフライフローから正調ハイフライフローを狙おうとしたところで、再び東郷が場外からイスを投げつけ妨害に成功する。

 この間に体力を回復したEVILは、コーナー上の棚橋をとらえて雪崩式ブレーンバスターで形勢逆転。最後はダークネスフォールズからEVIL(変型大外刈り)で乱戦に終止符を打った。

 悪の連携で4勝目を挙げ「おい棚橋、お前の完敗だ、このヤロー。誰が正義で、誰が頂点で、誰が本物か、分かったか」と悪態をついた。次戦の公式戦(11日、愛知)は現IWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者で、現在Bブロック単独首位を走る内藤哲也(38)との天王山だ。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン時代の盟友にして、今年上半期2冠王座を争った宿敵に対し「おい内藤、次はお前だよ」と、誰もが分かっている事実だけを述べるという必要最小限の宣戦布告を繰り出していた。