【新日本・G1】オスプレイ みのるのしぶとさに脱帽「俺のオヤジと同い年なんて信じられない」

2020年10月08日 00時00分

初のシングル対決でみのるを下したオスプレイ

 新日本プロレス最高峰のリーグ戦「G1クライマックス」7日広島大会のAブロック公式戦で、ウィル・オスプレイ(27)がNEVER無差別級王者・鈴木みのる(52)との初シングルマッチを制して4勝目を挙げた。

 場外でのピッピー・チェリオ(フライング・フォアアーム)を脇固めに捕らえられるなど、序盤から徹底的に右腕を痛めつけられた。打撃戦でも苦戦が続き、ヒドゥンブレイド(後頭部へのランニング式バックエルボー)もかわされ右腕を蹴り上げられた。

 さらにミスティカの要領で背後を奪われスリーパーに捕らえられたが、ゴッチ式パイルドライバーは阻止してジャンピングハイキックで逆襲。なおもみのるが狙ってきたスリーパーを切り抜けると、素早い動きでストームブレイカーを炸裂させ逆転勝利を収めた。

「いやあ、ボロボロにされた。俺は本気で鈴木を尊敬している。俺のオヤジと同い年なんて信じられないよ」と振り返ったオスプレイは2敗を守ったことで首位タイに浮上。「G1はまだまだ続いていくし、俺の優勝の可能性もまだ十分にある」と、2016年のケニー・オメガ以来史上2人目の外国人制覇へ目を輝かせた。

 なお石井智宏(44)は高橋裕二郎(39)を下し3勝目。5年ぶりにG1に出場している裕二郎は開幕からいまだ勝ち星なしの6連敗となった。