【新日本・G1】カープ九里と内藤〝共闘〟 広島でYOSHI―HASHI下し単独首位!

2020年10月07日 00時00分

YOSHI-HASHIを下し、1敗をキープした内藤

 新日本プロレス最高峰のリーグ戦「G1クライマックス」6日広島大会のBブロック公式戦で、IWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者・内藤哲也(38)がYOSHI―HASHI(38)を下して1敗をキープした。

 ショルダーバスターからのバタフライロックに長時間捕らえられた内藤は、KUMAGOROSHIをカウンターのデスティーノで切り返し反撃に出る。それでも正調を阻止されると、YOSHI―HASHIに執念のKUMAGOROSHIを決められなかなか主導権を握れない。

 しかし、最後は王者の底力を見せつけた。カルマを阻止すると浴びせ蹴りからバレンティアを発射。最後はデスティーノで粘るYOSHI―HASHIを振り切った。

 こよなく愛する広島カープの本拠地を「ホーム」よ呼ぶ内藤は「仕切り直しの舞台、仕切り直しの相手、すべてが揃ったかな。(前戦でSANADAに)1敗したあと、すぐにリーグ戦が広島で開催されるあたりね。運も味方してるのかな」とニヤリ。左手首に巻いたリストバンドを見せつけつつ「このラバーバンド、俺のアミーゴ・九里亜蓮(投手)のなんだよね。彼はいまMAZDAスタジアムで投げてるよ。さあ、このあとどんな投球を見せてくれるのかな」と食い逃げ仲間…いや親交深い盟友にエールを送った。これが届いたのか九里はこの日の阪神戦で7回1失点(自責点0)の好投を見せたが、試合は引き分けに終わっている。

 なお、この日の公式戦ではKENTA(39)、矢野通(42)、ジュース・ロビンソン(31)と1敗勢が総崩れ。ただ一人4勝目を挙げた盤石の2冠王者がブロック単独首位に立ち、3年ぶり3度目のG1制覇へ前進した。