【新日本・G1】石井 タイチとの肉弾戦制し逆襲2勝「こういう試合ならいつでも相手になる」

2020年10月06日 00時00分

タイチ(左)に延髄斬りを放つ石井

 新日本プロレス最高峰のリーグ戦「G1クライマックス」5日高松大会のAブロック公式戦で、石井智宏(44)がタイチ(40)を撃破し、2勝目を挙げた。

 互いの意地と意地がぶつかり合う壮絶な消耗戦を制した。無数の首折り弾、蹴り、投げ技の応酬のなか、石井は急所蹴りからのタイチ式外道クラッチ、タイチ式ラストライドと波状攻撃にさらされた。さらにアックスボンバー、デンジャラスバックドロップまで浴びたが、カウント3は許さない驚異のタフネスぶりを見せつける。

 タイチの必殺ブラックメフィストを切り返した石井は、ジャンピングハイキックで形勢逆転。スライディングラリア―トからの垂直落下式ブレーンバスターで激闘に終止符を打った。

 開幕3連敗と不振が続いたら、逆襲の2連勝で優勝戦線に生き残り。石井は「ようし、タイチ。やっぱお前、こういうプロレスがやりてえんだろ? なあ。お見通しなんだよ。今までなんだよ、誰かの目を気にしてたのか? 気付くのが遅いんだ。でも、気付いたらそれでいい。こういう試合ならいつでも相手になってやる」と勝ち誇っていた。