【新日本・G1】2冠・内藤が無傷の3連勝 崖っ縁SANADAに引導渡す!

2020年09月30日 00時00分

内藤はデスティーノでフィニッシュ!

 新日本プロレス最高峰のリーグ戦「G1クライマックス」29日後楽園大会のBブロック公式戦で、IWGPヘビー&インターコンチネンタル2冠王者の内藤哲也(38)が後藤洋央紀(41)を下し開幕3連勝を飾った。

 高度な切り返し合戦をものにした。裏GTRを浴びて窮地に陥った内藤だったが、牛殺しをカウンターのデスティーノで切り返し決定打を許さない。さらにGTRを回避するとコリエンド式デスティーノで優勢に立った。

 粘る後藤はデスティーノを許さずGTWを決めるが、内藤もGTRだけは決めさせない。バレンティアでマットに突き刺すと、ついに正調デスティーノを炸裂させて激闘に終止符を打った。

 無傷の3連勝で2冠王の貫禄を示した内藤は「俺は後藤洋央紀ってレスラーは素晴らしいものを持っていると思うよ。だからこそ札幌(24日)で言ったじゃん。『滝修行でもしてこい』って。そしたら今日、何かが変わったかもしれないよ」と勝ち誇った。次戦(10月1日、長岡)ではブロック最大のライバルと目していたSANADA(32)と激突する。3連勝の内藤と対照的に、SANADAは開幕から3連敗と早くも崖っ縁に追い込まれている。内藤は「次の長岡で俺に敗れ、早々に脱落することこそ、今のSANADAに必要なことかもしれない。ここで悔しさを味わうことこそ、将来のSANADAの役に立つのかもしれない」と非情宣告。低迷するLIJの盟友に自ら引導を渡し、独走態勢に突入するつもりだ。