【新日本・G1】伏兵・矢野が開幕3連勝! EVILに東郷もまとめて〝1000倍返し〟

2020年09月30日 00時00分

EVIL(右奥)と東郷(同手前)に634を炸裂させた矢野

 新日本プロレス最高峰のリーグ戦「G1クライマックス」29日後楽園大会のBブロック公式戦で、「KOPW」保持者・矢野通(42)が前IWGPヘビー級&インターコンチネンタル王者のEVILを破り、開幕から破竹の3連勝となった。

 伏兵がまたまだ大仕事だ。序盤からEVILのセコンド・ディック東郷(51)をテーピングで場外鉄柵に縛り付けるなど曲者ぶりを発揮し相手を翻弄。ローブローを浴びながらもEVIL(変型大外刈り)は間一髪で回避すると、暗黒王をレフェリーめがけて突き飛ばして自身も金的攻撃を決めてみせた。

 さらに矢野は、背後から試合に介入してきた東郷も冷静にいなして、2人同時急所打ち「634」を敢行する。そのままEVILを丸め込み、4分33秒の短期決着で前2冠王を沈めてみせた。

 SANADA(32)、棚橋弘至(43)、そしてEVILと強豪を立て続けに撃破し、気づけば開幕3連勝。一躍Bブロック台風の目に躍り出た矢野は「悪事や不正は徹底的に暴~く。徹底的にだ! やられたらやり返す、2人まとめて1000倍返しだぁー!」としてやったりの表情だった。