【新日本・G1】ザック・セイバーが前2冠王者を破る

2020年09月21日 00時00分

ザック・セイバーJr.(上)がEVILに勝利

 新日本プロレス最高峰のリーグ戦「G1クライマックス」は20日エディオンアリーナ大阪大会でBブロック公式戦が行われ、ザック・セイバーJr.(33)が前2冠王者のEVILを破り白星発進した。

 得意の関節技地獄に引きずりこんだザックだったが、EVILのパレハ・ディック東郷の介入により試合は大荒れに。レフェリーと激突させられ無法地帯を作られると、1対2の数的不利から猛攻を浴び苦戦を強いられる。

 レフェリーがリングに戻ってもダメージは色濃く、ダークネスフォールズ(変型ボム)からEVIL(変型大外刈り)を狙われ窮地の連続。だがこの一撃を間一髪で回避するとヨーロピアンクラッチで押さえ込み、電光石火の3カウントを奪ってみせた。

 鮮やかな逆転劇を見せたザックは「EVIL、ハッピーハロウィンだ、バカ野郎。バカ野郎と言えば、次の相手は新日本一のバカ野郎だな」とIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者・内藤哲也(38)との次戦(24日、札幌)に闘志。「前王者に勝った俺がナイトーをタップアウトさせたら、自動的にタイトルマッチが保証される。それで俺のG1は終わりにさせてくれ。俺はタッグ戦線に集中しないといけないからな。札幌で内藤をタップアウトさせて、優勝はタイチか鈴木(みのる)に譲るよ」と不敵に予告した。