【新日本】NEVER無差別級6人タッグは先輩・石井がSHO退け意地の初防衛「待っとけよG1」

2020年09月12日 00時00分

垂直落下式ブレーンバスターでSHOを仕留めた石井

 新日本プロレス11日の後楽園大会で、NEVER無差別級6人タッグ王者の後藤洋央紀(41)、石井智宏(44)、YOSHI―HASHI(38)組がオカダ・カズチカ(32)、矢野通(42)、SHO(31)組の挑戦を退け、初防衛に成功した。

 CHAOSの同門王座戦は、前哨戦から激しくやりあっていた石井とSHOの意地の張り合いとなった。腕ひしぎ十字固め、クロスアーム式パイルドライバーとSHOの猛攻にさらされた石井だったが、後藤とYOSHI―HASHIの合体式牛殺しのアシストを受け首折り弾で反撃。なおも腕十字を狙うSHOに対しヘッドバット、ジャンピングハイキック、スライディングラリアートを叩き込むと、最後は垂直落下式ブレーンバスターで振り切った。

 後輩のSHOを正面から切って落とした石井は「悔しい思い、つらい思い、情けない思い、これをたくさんした人間っていうのはよ、それを乗り越えた時、必ずそれ以前より大きい力を発揮するんだ。田中(=SHO)、お前なら大丈夫だ」とエール。その一方で「俺も常に、俺の前に高い壁が立ちはだかってるんだよな。だから今からその壁を乗り越えようとしてるんだよ。待っとけよG1」と「G1クライマックス」(19日、大阪で開幕)へ向け気合を入れ直していた。