【新日本】2冠王者・EVIL 前哨戦で内藤下し高笑い「誰が頂点か分かったか」

2020年08月28日 00時00分

試合後、内藤を踏みつけるEVIL

 新日本プロレス27日の後楽園ホール大会で、IWGPヘビー&インターコンチネンタル2冠王者のEVILが次期挑戦者・内藤哲也(38)との最後の前哨戦に完勝。29日明治神宮野球場大会でのV2戦に弾みをつけた。

 EVILはこの日、石森太二(37)と組んで内藤、高橋ヒロム(30)組と対戦。セコンドのディック東郷(51)を介入させ、内藤に串刺しラリアート、フィッシャーマンズバスターを見舞っていった。

 さらに試合権がヒロムにうつると、ヒロムのショットガンドロップキックを内藤に誤爆させ数的優位を築き上げる。変型アームブリーカーでアシストした石森がレフェリーの視界を遮り無法空間が完成。2冠王者はパイプ椅子攻撃から必殺のEVIL(変型大外刈り)でヒロムを沈めてみせた。
 試合後のリング上では内藤に詰め寄られたが、これも東郷が背後からのワイヤー攻撃で排除。EVILは「オイ、内藤、それから見てるヤツらも。誰が正義で、誰が本物で、誰が頂点か分かったか、コノヤロー。神宮でも同じ痛みを味わわせてやるからな、コノヤロー」と高笑いを浮かべた。

 今年7月にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを離脱しバレットクラブに電撃加入して以降、圧倒的な支配力を見せつけてきた暗黒王者。「ヒロムがやられて、内藤が絞め落とされているのに誰も助けに来ないなんて、ロスインゴはやっぱりクソの集まりだな。内藤、お前はもう崖っ縁にもいねえのかもしれねえな。神宮で同じ痛い目にあわせて、3カウントキッチリ聞いてもらうからな。よく覚えとけ」と、21年ぶりの神宮決戦へ向け揺るがぬ自信をのぞかせていた。