【新日本】「KOPW」試合ルールはファン投票で決定 提唱者オカダ「今までの新日本になかった戦いがたくさん」

2020年08月17日 20時00分

「KOPW2020」に関するオンライン会見を行ったオカダ・カズチカ

 新日本プロレスのオカダ・カズチカ(32)が17日、自身が提唱する新タイトル「KOPW 2020」(26日、後楽園で開幕)に関するオンライン会見を行った。

 KOPWは出場選手が希望ルールを持ち寄り、ファン投票で試合形式を決定する変則タイトル。ベルトは作らず、年末時点での王者にトロフィーが贈呈される。26日の後楽園ホール大会で8選手が1回戦を、29日の明治神宮野球場大会で1回戦勝者による4WAY戦を行い初代王者を決定する。1回戦の組み合わせはオカダ―高橋裕二郎(39)、SANADA(32)―SHO(30)、矢野通(42)―BUSHI(37)、小島聡(49)ーエル・デスペラードとなっている。

 オカダはこの日の会見で、1回戦に出場する各選手からの提案ルールを発表した。小島―デスペラードは小島が「必殺技指定マッチ(該当必殺技は小島がラリアート、デスペラードがピンチェ・ロコ)を、デスぺラードが「必殺技禁止マッチ(該当必殺技は同じ)」をそれぞれ提案。矢野―BUSHIでは矢野が「ピンフォール2カウントマッチ(2カウントのみによる決着)」を、BUSHIが「場外リングアウト5カウントマッチ(5カウントのリングアウトのみによる決着)」を提案した。またSANADA―SHOは互いに「サブミッションマッチ(関節技のギブアップ・レフェリーストップのみの決着)」で一致したため、投票を待たずしてルールが決定した。

 オカダ自身は「1対3ハンディキャップマッチ(VS裕二郎、邪道、外道。オカダはいずれか1選手から勝てば決着)を提案し、裕二郎が「ランバージャックwith レザーベルトデスマッチ(両陣営セコンド2名が取り囲み、出場選手が場外に転落した場合はセコンドがリングに押し戻す。その際にセコンドのレザーベルト使用が認められる)」の対案を出している。オカダはハンディキャップマッチ未体験だが「どちらでも楽しくなるんじゃないかな。ランバージャックも(経験が)なかったので。どちらもやってみたいし、どちらでも自信がありますね」と腕をぶした。

 ファン投票は23日の23時59分まで、新日本プロレスの公式ツイッターで受け付ける。斬新なアイデアが出そろったことでオカダは「今までの新日本になかった戦いがたくさん出たと思う」と、自身が提唱した新タイトルの今後に手ごたえを感じている様子だった。