新日本プロレスは11日、「G1クライマックス」(9月19日、エディオンアリーナ大阪で開幕)において、大会ごとに出場選手を限定する方針を発表した。

 団体最大のリーグ戦では例年、A、Bの2ブロックに分けて1大会おきに各ブロックの公式戦が行われている。公式戦のないブロックの選手はタッグマッチなどで大会に出場していた。だが今年は各会場の使用条件・新型コロナウイルス感染防止対策として、公式戦が行われないブロックの選手は大会自体に出場しないことになった。