新日本プロレスは29日明治神宮野球場大会の追加対戦カードを発表した。

 IWGPタッグ選手権ではタイチ(40)、ザック・セイバーJr.(33)組に棚橋弘至(43)、飯伏幸太(38)の「ゴールデン☆エース」が挑戦する。7月12日大阪城ホール大会でまさかの王座陥落となった2人が、ベルト奪還を狙う。

 またNEVER無差別級王者の鷹木信悟(37)は鈴木みのる(52)とのV4戦が正式決定。マスター・ワト(23)は金丸義信(43)のシングルマッチに臨む。

 同大会は既報のIWGPヘビー・インターコンチネンタル2冠王座戦(王者・EVIL対挑戦者・内藤哲也)、IWGPジュニア選手権(王者・高橋ヒロム対挑戦者・石森太二)、新タイトルの「KOPW2020」決定4WAY戦に、この日発表された3試合を加えた全6試合での開催となる。

 また、KOPWの1回戦(26日、後楽園)の組み合わせも合わせて発表された。タイトル提唱者のオカダ・カズチカ(32)は高橋裕二郎(39)との対戦が決定。その他の1回戦はSANADA(32)対SHO(30)、小島聡(49)対エル・デスペラード、矢野通(42)対BUSHI(37)となった。この4試合の勝者が神宮4WAY戦に出場する。