【新日本】2冠・EVILが前哨戦制し「俺こそが正義」と高笑い

2020年07月21日 00時00分

ヒロムとの前哨戦を制したEVIL

 新日本プロレス25日愛知県体育館大会で高橋ヒロム(30)との初防衛戦に臨むIWGPヘビー、インターコンチネンタル2冠王者のEVILが、20日後楽園大会の前哨戦を制した。

 大阪城2連戦(11、12日)でロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)を裏切りバレットクラブ(BC)に電撃加入したEVILは新たなパレハ・ディック東郷(50)を引き連れて6人タッグ戦に出陣した。先手を取ったのは挑戦者だ。入場時に羽織っていたジャケットを脱ぐと、なんと中にはBCのTシャツを着込んでいる。LIJ離脱の追随をそそのかされていたヒロムもまさかのBC入りか…と思われたその矢先に王者を襲撃。破られたTシャツでヒロムに首を絞め続けられ、EVILは試合の主導権を握られた。

 さらにLIJの合体式ミサイルキックを浴びて劣勢に陥ったが、BUSHIのMXを阻止すると石森太二(37)が絶妙なアシストで数的優位を演出。東郷がBUSHIの首をワイヤロープで絞め続け、最後は王者がEVILでトドメを刺した。

 さらに試合後のリングで東郷はヒロムも捕らえてチョーク攻撃。そのまま王者はEVILのモーションに入ったがあえて発射はせず、余裕の表情で挑戦者を挑発した。

 古巣を相手に堂々たる変貌ぶりを見せつけたEVILは「お前を名古屋の地で地獄に葬り去ってやる。いいか、俺こそが正義なんだ。お前のやることなんてなあ、全てお見通しなんだ。よく、覚えとけ!」と高笑い。一方のヒロムは「面白えよ。全てを出してやる。お前のダークネスワールドを全て〝ヒロムちゃんワールド〟にしてやるよ」と王座戦での逆襲を誓っていた。