【今週の目撃】大阪に「いらっしゃい!!」 王者コンビを手玉に取った矢野通の存在感

2020年07月19日 10時00分

内藤(中)と鷹木(左)の髪を引っ張る矢野はこの表情

 抜けちゃうよ! 新日本プロレス大阪城ホール大会初日の6人タッグマッチ。「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の内藤哲也と鷹木信悟の髪を背後から引っ張るのは、ヒールながらプロレスファンを唸らせるファイトで人気の矢野通だ。

 対戦相手の内藤はIWGP&IWGPインターコンチネンタル王者、鷹木もNEVER王者と難敵だったが、無冠の矢野は2人を手のひらの上で転がす老かいなファイトを見せるなど、存在感は王者以上。最後は奮闘及ばず、内藤のジャックナイフ式エビ固めでピンフォールを奪われてしまったが…。

 ちなみに内藤は翌12日のメインイベントで挑戦者EVILに敗れ、2冠を失ってしまった。大事なタイトル戦前夜、王者の頭皮に大ダメージを与えた(?)矢野は、やはり侮れない男だ。

(7月11日=大阪城ホール)