【新日本】IWGPヘビー・インターコンチネンタル2冠王座戦 挑戦者のEVILが内藤を撃破し新王者に

2020年07月13日 00時00分

EVIL(右)が内藤を撃破

    新日本プロレス12日大阪城ホール大会で行われたIWGPヘビー・インターコンチネンタル2冠王座戦は、「NEW JAPAN CUP」覇者で挑戦者のEVILが内藤哲也(38)を撃破し新王者に輝いた。

 前夜のNJC優勝後にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)を離脱しバレットクラブ(BC)に電撃加入した暗黒王が、2本のベルトまで強奪した。EVILは序盤からかつてのパレハ・内藤の左ヒザに容赦ない集中攻撃を加えて試合の主導権を握る。さらにはBCの石森太二、邪道を介入させるなどやりたい放題だ。

 35分過ぎには内藤の猛反撃に遭うが、バレンティアからのデスティーノを、レフェリーをつかんで回避。さらにLIJのBUSHIのマスクをかぶった謎の男を試合に介入させ、内藤の首を絞めさせる。大荒れとなったリング上でレフェリーの目を盗み金的攻撃を加えると、そのままEVIL(変型大外刈り)を決めて3カウントを奪ってみせた。

 一気に頂点に上り詰めた暗黒王は「この俺、EVILが(NJCの)覇者で王者の3冠王だ。そして、俺のパレハを紹介してやるよ。俺の新しいパレハはディック東郷だ」と、謎の覆面男の正体を披露。東郷とまさかの電撃合体を果たした。

 なおも内藤にストンピングを加えていくEVILに対し、LIJの高橋ヒロム(30)が宣戦布告。「なあEVIL、ひとつだけお願いがあるんだ。お前が取ったベルト、俺に挑戦させろ。2つ、取られるのが怖いんだったら1本でも構わねえぞ」と挑戦表明を受けた。

 これに王者も「いいぜ、いつでもお前のこと潰してやるよ」と応じ、V1戦での激突が確実に。衝撃の裏切りでLIJを去ったEVILが、新日本に暗黒時代を到来させた。