新日本プロレスは11日、大阪城ホール大会(7月11、12日)に参戦予定だった鈴木みのる(52)が発熱症状のため欠場することを発表した。

 新日本によればみのるは10日に発熱症状があったため、大事をとって欠場する。新型コロナウイルスの抗体検査と抗原検査は陰性となっており、7月3日に出場した無観客試合以降は他選手との接触はないという。みのるは11日の大会で8人タッグマッチに出場予定だったが、代替選手として金丸義信が出場する。

 新日本は新型コロナウイルス感染拡大による興行自粛を経て、6月15日に無観客試合から再開。大阪城2連戦から観客を動員して興行を行う。