【新日本】昨夏G1覇者・飯伏が悪夢のNJC2回戦敗退「まだ終わっていない…」

2020年07月02日 00時00分

アイアンフィンガーで飯伏を攻撃するタイチ

 新日本プロレス1日の無観客試合で「NEW JAPAN CUP」2回戦が行われ、昨夏のG1クライマックス覇者・飯伏幸太(38)がタイチ(40)に敗れ無念の敗退となった。

 飯伏はIWGPタッグ王座を保持する棚橋弘至(43)、タイチはザック・セイバーJr.(32)とそれぞれのタッグパートナーをセコンドに従えての王座戦は大荒れの一戦となった。試合が大きく動いたのは15分過ぎだ。天翔十字鳳をキャッチし、人でなしドライバーでタイチを突き刺した飯伏は必殺のカミゴェを狙う。だがここで突き飛ばされレフェリーと交錯すると、無法地帯となったリング上に乱入したザックのフロントネックロックに捕らえられてしまう。

 ここは棚橋が助太刀に入りザックをスリングブレイドで排除することに成功したが、飯伏が再び攻勢に出ようとした矢先に悪夢が待っていた。この間に回復したタイチがアイアンフィンガー・フロム・ヘルを発射すると飯伏はこれをモロに食らってしまう。レフェリーの目を盗んだ一撃で大ダメージを負い、最後はブラックメフィストで3カウントを奪われた。

 16年前の2004年にデビューした記念日にまさかの屈辱…。IWGPヘビー、インターコンチネンタル2冠王者・内藤哲也(38)への挑戦権を懸けたトーナメント敗退が決まった飯伏は「まだ終わってないから…まだ終わってないから…」とうめきながら控室へ消えていった。