【新日本】2冠王者・内藤哲也がゲキ 小島聡を撃破したEVILに期待

2020年06月24日 16時35分

EVIL(左)は海野レフェリー(右)を使い小島にマジックキラーを放った

 2冠王者の“本命”が好発進だ。新日本プロレス「NEW JAPAN CUP(NJC)」1回戦(23日)で、EVILが小島聡(49)を下して2回戦に進出した。

 ラリアートで大ダメージを負ったEVILは、後頭部にも追撃を許す。だが小島が勝負に出たラリアートに対し、カウンターのEVIL(変型大外刈り)を発射。鮮やかな逆転勝利を収めた。

 7月11日の大阪城ホール大会で決勝戦を迎えるNJCの優勝者は、翌12日の同大会でIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者の内藤哲也(38)に挑戦する。EVILは「何が何でも優勝してやるからな。そして内藤の持つベルト2本を奪い、覇者で王者の3冠王になってやる。よく覚えとけ!」と、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)の同門に宣戦布告した。

 その2冠王者も優勝候補の最右翼と見ている。LIJでは現在、鷹木信悟(37)がNEVER無差別級王座を保持。SANADA(32)もオカダ・カズチカ(32)とのライバル抗争でブレークを果たした。内藤は「LIJのヘビー級で、EVILが僕の中では4番手だと思ってます」としながらも「自粛期間もあったし、いろいろ考えることはあったんじゃないかな。覚悟なのか、何なのか…。危機感、ここで挽回してやろうみたいなものを秘めてNJCに来るのがEVILなんじゃないかな」と分析する。

 7・12決戦で待つ2冠王者からのゲキと期待に応えられるか。暗闇の王にとって正念場のトーナメントになりそうだ。