【新日本】矢野 NJC2回戦激突のヒロムに「バーバー矢野」営業再開におわす

2020年06月22日 16時35分

矢野にはヒロム(手前)の髪を刈った“前科”が…(11年9月21日、大阪)

 新日本プロレス「NEW JAPAN CUP(NJC)」2回戦(24日)でIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム(30)と激突する矢野通(42)が、恐怖の「バーバー矢野」営業再開を示唆した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で海外居住選手が不参戦の今大会は、ジュニア戦士にも門戸が開かれた。これにより運命のいたずらとも呼ぶべき因縁対決が実現する。2011年に髪切り魔「バーバー矢野」を名乗った矢野は、まだ若手だったヒロムの頭髪をハサミで切る蛮行を働いた。しかも同年9月のシングル戦後はバリカンで髪を刈る極悪ぶりだった。

 今回の対戦決定後にヒロムが動揺したことについて矢野は「そうみたいですけど、今は彼も私も別人ですから。もう気にしなくていいよと。遠い過去の話だから」と加害者側にもかかわらず一方的に水に流した。ただし精神的優位を生かさない手はない。「でもまあ“ステップ3”に突入したわけですからね。そろそろ営業再開しようかな?」と不敵な笑みだ。

「普段と違って大会自体を成功させないといけないというのが大前提にある。大きな意味でプロレスを復活させなきゃと思っている人が多いんじゃないですかね。俺? 思ってない、思ってない。そういう時はみんなの隙を突きやすいって話だよ」。あくまでわが道を行く。