グラビアアイドルで新日本プロレス・タイチ(40)のディーヴァとしてリングに上がっている、あべみほ(32)が11日、ブログで自身の出演自粛について記した。

 新日本プロレスは今月15日の無観客試合から活動を再開。7月11、12日の大阪城ホール2連戦は収容人数3分の1の観客席を設け開催すると発表した。

 あべは「私はこれまでどおり、5年間どんな苦難があっても添い遂げてきたタイチ選手に寄り添い共にリングに上がりたい気持ちはありますが、タイチ選手だけでなく対戦相手の選手をはじめとする全選手、スタッフ様、関係者の皆様の安全を考慮し出演を自粛させていただくことに致しました」と苦渋の決断を報告。
 また「楽しみにしてくださっているファンの皆様には申し訳ないのですが、ディーバ不在のNEW JAPAN CUP、会場に行けずとも想いは伝わると信じ皆様と共にエールを送り続けます」と会場外からタイチを応援すると語った。

 あべは最後に「また以前のように活気を取り戻し、安心して開催できますよう、一日も早い収束と、皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。愛を込めて」とメッセージを送った。