【新日本】タイチ “横綱”オカダに不敵な忠告

2020年01月30日 16時35分

青森大会(29日)でタイチは、オカダ(下)の前でレインメーカーポーズ

 新日本プロレス2月2日の北海きたえーる(札幌市)大会でオカダ・カズチカ(32)とのシングル戦に臨むタイチ(39)が、不敵な予告だ。

 前IWGPヘビー級王者の首を“通行手形”に、IWGP・IWGPインターコンチネンタルの2冠王者・内藤哲也(37)への挑戦をもくろんでいる。ところが当のオカダはベルト奪還を急がず、札幌決戦はあくまで再起への第一歩と位置づける。この余裕の態度に対してタイチは「横綱気取って、俺を平幕扱いか。勝って当然だと思ってるんだろうが、なら平幕に負けた場合、あいつは進退がかかってくるんじゃねえか? 横審が黙ってねえぞ」と好角家らしい分析とともに忠告した。

 新日プロでは獣神サンダー・ライガーに続き、中西学(53)も2月22日後楽園大会での引退を発表。まだ32歳のオカダが引退など気が早すぎる話だが、「中西みたいな三役クラスだったら番付落として、幕下まで落ちてから辞めるっていうのができるかもしれねえけどな。勝てなくなった横綱は身を引くしかねえんだってこと、わきまえといた方がいいんじゃない?」と挑発する。

 ちなみにタイチは東京ドーム大会(4日)の観戦に訪れた大相撲の幕内炎鵬(25=宮城野)と談笑した際に「今度、稽古つけてくださいよ」と提案。すると「僕、負けそうですね」と、にこやかに振る舞われたという。ところが、このリップサービスを曲解し「見る目あるよ、あいつは。やる前から白旗掲げやがった。おい、ちゃんと『戦わずして炎鵬に勝った男』って書いとけよ。その点、あいつ(オカダ)はつらいよな。横綱気取ってるから、負けるかもしれないと思いながらも俺から逃げられないんだろ」と言い放つ。

 地元での“金星”に自信をみなぎらせる男は「さて、来場所は綱取りがかかってくるな」とニヤリ。結局最後まで相撲関連の話しかなかった…。