【新日1・5東京ドーム】SANADA“浮気未遂” ザックに敗れてシングル初戴冠逃す

2020年01月06日 16時30分

SANADAはザック(上)の関節地獄に苦悶の表情

 ブリティッシュヘビー級王座に挑戦したSANADA(31)は王者のザック・セイバーJr.(32)に敗れ、新日マットでのシングル初戴冠を逃した。

 クラシカルなレスリングを得意とする似た者同士の戦いは、序盤からハイレベルなグラウンドの攻防を展開。ザックの変幻自在の関節技に苦しめられたSANADAは場外へのプランチャや、ドラゴンスリーパーの体勢のままのジャイアントスイングで攻勢に出た。攻守が目まぐるしく入れ替わる熱戦となったが、最後はザックにヨーロピアンクラッチ(ジャックナイフ式エビ固め)で丸め込まれた。

 昨年10月のオカダ・カズチカ(32)とのIWGP王座戦は、東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞のベストバウトに選ばれた。「IWGP王座以外は考えていない」とかねて話しており、今回勝って再びIWGP戦線に名乗りを上げたいところだったが、IWGP以外の“浮気”は成功せず。失意のSANADAはノーコメントで控室に消えた。