【新日1・4東京ドーム】ライガー 敗戦も万感のラストファイト!雪崩式フランケンシュタイナーを豪快に披露

2020年01月04日 17時51分

試合後、健闘をたたえ合う(左から)サスケ、藤波、ライガー、佐野、高岩、大谷、田口

 新日本プロレスの年間最大興行「レッスルキングダム14」(4日、東京ドーム)の第1試合で、獣神サンダー・ライガーが万感のラストファイトに臨んだ。

 ジュニアヘビー級の第一人者は4、5日の東京ドーム大会を最後に引退する。この日は藤波辰爾(66)、ザ・グレート・サスケ(50)、タイガーマスクと組み、佐野直喜(54)、大谷晋二郎(47)、高岩竜一(47)、田口隆祐(40)組との8人タッグ戦に出陣。セコンドにはライガー軍にエル・サムライ(53)、佐野軍に小林邦昭(63)が就き、レフェリーは保永昇男(64)、リングアナは田中ケロ(秀和=60)と、ジュニアのレジェンドと関わりの深い豪華な顔ぶれが揃った。

 ゴング前にライガーはいきなり永遠のライバル、佐野をリングに呼び込んだ。佐野は意気に応えてドロップキックでライガーを場外に落とすと、豪快に飛んでトぺ・スイシーダだ。代わった大谷は先輩のライガーにコーナーで顔面ウオッシュの嵐。これで火がついたライガーは大谷に怒りの掌底4連打をぶち込んだ。

 2度目のリングインでは、なんと田口にコーナー最上段から雪崩式フランケンシュタイナー。豪快に田口の体を宙に舞わせた。しかし田口も現在の新日ジュニアでトップの一人だ。ジャンピングキックからケツイェ、最後は変型顔面砕きのどどんでライガーを沈めた。

 8分52秒、エビ固めで敗れたライガーだが、最後までらしさを貫いた。試合後はかつてのライバル、先輩、後輩、盟友たちとそれぞれ抱き合い、健闘をたたえ合った。

 5日大会の正真正銘のラストマッチでは佐野とコンビを組み、高橋ヒロム(30)、リュウ・リー組と激突する。