オカダ・カズチカと女子プロゴルファー・小祝さくら年末サプライズタッグ対談

2019年12月27日 11時00分

オカダ(左)と小祝の対談は笑顔が絶えなかった

 東京スポーツ新聞社制定「2019年度プロレス大賞」MVPに輝いた新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(32)と女子プロゴルファーの小祝さくら(21=ニトリ)の年末異色対談が実現だ。来年1月4日東京ドーム大会で飯伏幸太(37)とのV5戦を控えるオカダの大ファンとして知られる小祝が、母のひとみさんとともにゴルフ界の“プ女子事情”を告白。プロレス界のエースも黄金世代を担う小祝にエールを送り、20年シーズンの活躍を誓い合った。

 オカダ:初めまして…ではなく7月に(北海道・新)千歳空港でお会いしましたよね。

 小祝:はい。声をかけさせていただきました。家族みんなプロレスが好きで、2年前から見始めたんです。

 オカダ:僕も小祝さんのことを知って、次の試合(「サマンサタバサ・レディース」)見てました。そうしたら優勝してて。あっ、俺のおかげだなって(笑い)。

 小祝:「頑張って優勝してね」と言っていただいて次の週に初優勝できたので、オカダ選手に会えたから勝てたって感じでした。実は女子ゴルファーにプロレスファンって多いんですよ。勝みなみちゃん(21=明治安田生命)とか、原江里菜さん(32=NEC)とか。

 ――誰のファンが多いんですか

 小祝:2人とも飯伏さんみたいで…。あっ、私の母は内藤(哲也)さんです。

 小祝母:1・5(東京ドーム大会)は内藤VSオカダが私の希望なんで、1・4は(オカダに)絶対勝ってほしいです!

 オカダ:いいんですか? ほかの女子プロの方は飯伏派が多いわけじゃないですか。

 小祝母:飯伏にだまされてますから、みんな。

 ――お母さんも内藤にだまされてますよ

 オカダ:お母さん、ボロクソ言いますね(笑い)。でも、うれしいですよ。プロレスのことで話がしてもらえてるっていうのは。

 小祝:レスラーの方は首をすごい鍛えるじゃないですか。どうやって鍛えるのかなって。

 オカダ:首はブリッジしてましたね。ブリッジは手を使わないで鼻までつけるんですけど。3分キープして…。

 小祝母:中学生の息子にやらせないと。

 小祝:弟はプロレスラーを目指して、レスリングをやってるんです。

 ――オカダ選手と戦う日がくるかも

 小祝:本当にそれがかなったら…。

 オカダ:どっちを応援します?

 小祝:絶対、オカダ選手です!

 オカダ:応援という意味で言うと、ゴルフは「ヒール」っていないですよね。でも面白そうっちゃ、面白そうですけどね。勝って、めっちゃブーイングされる選手とかいたら。

 ――逆に超ベビーフェースがいると、周りはやりにくくないですか

 小祝:いえ、そんなことないですね。渋野日向子ちゃん(21=RSK山陽放送)とかはホントに笑顔でプレーするので、回ってる組も回りやすいですし。ギャラリーがたくさん増えたのも盛り上がってる証拠なので。

 オカダ:それはプロレスも一緒ですね。盛り上がってればいいなっていうのは、選手としてはすごく感じますよね。

 小祝:オカダ選手は入場とかもすごくカッコいいですよね。

 オカダ:やっぱり入場からじゃないですか。戦いの中でもお客さんとの会話というか、常に見られていることを意識しているのはありますね。

 小祝:ゴルフはうまくいかないことのほうがたくさんあるので、「魅せる」っていうのは難しかったりしますね。自分はガッツポーズもしないので…。

 オカダ:バーディー取ったらやりましょうよ。「よいしょー」みたいにお客さんと一緒にできるような。プロレスの会場って一体感があるじゃないですか。小島(聡)さんの「行っちゃうぞバカヤロー」とか。小祝選手の見せ場があっても面白いかなと思いますね。プロレス的発想ですけど。

 小祝:もしやったら盛り上がる前に、ファンの方がビックリしちゃうと思います(笑い)。

 ――来年の抱負を

 小祝:私は来年の目標は3勝を挙げることなんですけど。まずはここから合宿に入るので、しっかり目標に向けて。

 オカダ:僕は東京五輪に負けない盛り上がりをっていうのがあります。五輪イヤーの幕開け、東京ドームで火をともしたいですね。聖火ランナーだけに!

 小祝:1・4、1・5は行きますので。いつも会場で応援してます。

 オカダ:3勝と言わず、5勝期待してます!

【PGMゴルフアカデミー銀座で緊急レッスン】2人の対談の舞台となった室内ゴルフ練習場「PGMゴルフアカデミー銀座」は地下鉄東銀座駅から徒歩1分の好立地。ゴルフシミュレーターなどの最新設備が揃う打席で、さまざまなレッスンも受けられる。ゴルファーにとっての都会のオアシスだ。東京都中央区築地1―13―1銀座松竹スクエア2F。電話03・3544・4555。

☆オカダ・カズチカ 1987年11月8日生まれ。愛知・安城市出身。2004年8月にメキシコでデビュー。07年に新日プロに移籍。12年から「レインメーカー」を名乗る。IWGPヘビー級王座を5度獲得。東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞MVPを4度受賞。必殺技はレインメーカー。191センチ、107キロ。

☆こいわい・さくら 1998年4月15日生まれ。北海道北広島市出身。実質プロ1年目の2018年シーズン、黄金世代トップの賞金ランキング8位と活躍。今季は7月の「サマンサタバサ・レディース」で初優勝を挙げた。158センチ、58キロ。A型。

【関連記事】