【新日本】オカダ・カズチカ 恩人ライガーと激突「最後に試合できて本当に良かった」

2019年12月22日 00時00分

ライガー(左)をレインメーカーで沈めたオカダ

 新日本プロレス21日の東京・後楽園ホール大会で、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(32)が獣神サンダー・ライガーに恩返しの勝利を飾った。

 年内最後の大会となったこの日のメインで、オカダはYOSHI―HASHI、ロッキーロメロと組んで飯伏幸太、棚橋弘至、ライガー組と対戦。来年1月4日の東京ドーム大会のIWGPヘビー級王座V5戦で激突する飯伏との前哨戦で躍動する一方、1・4と翌1・5ドームで現役引退するライガーとのマッチアップにも注目が集まった。2007年に在籍していたメキシコ・闘龍門から新日本プロレス入門に導いてくれた恩人であり、ライガーがいなければ、今日のレインメーカーは存在していなかったと言っても過言ではないからだ。

 何とブラックライガーのコスチュームで現れたライガーの猛攻を、オカダは全て受け止めた。ライガーボム、掌底を浴びながらもタイトルマッチ級の試合でしか使用しない旋回式ツームストーンパイルドライバーで形勢逆転。最後は完璧なレインメーカーで3カウントを奪った。試合後のリング上では「新日本に入れてくれたライガーさんと最後に試合できて本当に良かったです。ありがとうございました」と感謝を述べた。

 ライガーの掌底を「アゴ、外れたかと思いました」と振り返ると「あれもエールだと思って、これからの新日本を盛り上げていきたい」とキッパリ。決意新たに2020年のドーム2連戦へ向かう。

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