【新日本】オカダが聖火の誓い 1・4&5東京ドームW王座戦に必勝期す

2019年12月21日 16時30分

オカダは最強王者として聖火ランナーを務めることを誓った

 新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(32)が、「聖火の誓い」を立てた。2020年東京五輪へ“対抗心”を燃やし、東京ドーム2連戦(来年1月4、5日)は必勝の十字架を背負って臨む。

 4日大会ではG1クライマックス覇者・飯伏幸太(37)とのV5戦を控え、勝利した場合は翌5日大会でIWGPインターコンチネンタル(IC)王者とのダブル王座戦に進出する。広島大会(8日)では飯伏から、ブリーフケースで殴打された。それでも「まだ100の飯伏幸太は見れないですね。あれは別にIWGP戦以外でも見れる飯伏幸太。まだまだ上(のレベル)があると思いますし、ただキレただけじゃ満足できないです」と余裕の態度を崩さない。

 IWGP王者とG1覇者こそ業界の頂上決戦との持論があり、現段階で翌日のダブル王座戦は意識外。IC王座自体にも特別な興味を示していないが、「勝者総取り」となる以上は至宝を保持し続けるためにも2連勝が絶対条件となる。改めてベルトに強いこだわりを持つ理由は、東京五輪の愛知県聖火ランナーに選出されたことだ。

「プロレス界として走ることができたらいいなと思ってました」と目を輝かせる一方で、東京スポーツ新聞社制定「2019年度プロレス大賞」でMVP受賞が決まった時に発した「五輪に負けないぐらい来年もプロレスを盛り上げたい」という言葉も忘れていない。

「レスラーが走るってことで話題にもしてもらってますし。海外でも。聖火ランナーをすることで盛り上げにひと役買って、プロレス界の盛り上げにもつなげていきたいですね」と使命感を燃やす。

 もちろん聖火ランナーを務める来年4月7日はベルトを持って迎え、大役を務めると同時に世間にIWGP王者の存在をアピールするつもりだ。「今こうしてテレビとかメディアに出させてもらってるのも、チャンピオンだからこそでしょうし。五輪に“対抗”するなら、やっぱり俺が王者じゃないとって思います」。大志を胸に年間最大興行を制す。

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