【新日本】IC王者ジェイ・ホワイト 調印式で内藤と挑発合戦

2019年12月19日 16時41分

内藤(右)の挑発にジェイは余裕の笑みを浮かべた

 新日本プロレスは19日、来年1月4、5日東京ドーム大会で行われるタイトルマッチの調印式を開催。初日4日大会で激突するIWGPインターコンチネンタル(IC)王者ジェイ・ホワイト(27)が挑戦者・内藤哲也(37)と挑発合戦を繰り広げた。

 IC戦の勝者は、翌5日大会でIWGPヘビー級選手権(王者・オカダ・カズチカVS挑戦者・飯伏幸太)の勝者とダブルタイトル戦に進出する。通常なら挑戦者が先にコメントを出すところを制し、ジェイがマイクを握った。「誰がこの団体のリーダーであり、最後のロックンローラーであり、マジソンスクエア・ガーデンのチケットを完売させた男なのか思い出させてやる。そしてダブルチャンピオンになるのは俺だということを、みんな疑っているようだな。俺の写真が大会の広告に使われていない。どういうことだ。ドーム2日目、2つのベルトを腰に巻いているのは俺だからな」と豪語。さらには「もうひとつ、飯伏、オカダに対しブリーフケース攻撃したな。あれはいい仕事だった。お前にはバレットクラブのニオイがする。それだけ伝えておく」とダブル王座戦で対戦の可能性のある飯伏をけん制した。

 一方の内藤は「先シリーズのワールドタッグリーグにエントリーできず、浜松大会(11月27日)を最後に長いオフを過ごしました。しかし…このオフで、つかんだかな。見つけたかな」と、復活に自信。「IC王者・ジェイ・ホワイト、IWGP王者オカダ・カズチカ、G1クライマックス2019優勝者・飯伏幸太、そして内藤哲也…。いま一番後ろを走っているのはどう考えても内藤でしょう。なんせ一人手ぶらですからね。でもそんな男が一気に先頭に躍り出る、こんな痛快なことはないでしょう」と、挑戦者の立場から2日間での2冠取りを予告した。

 これに応戦すべく王者が早口でまくしたてようとすると内藤は「ジェイ、スローリー、トランキーロ、あっせんなよ」と挑発。対するジェイがゆっくりとした口調で「内藤選手は私に勝てない、すなわち1・5のメインイベントのリングに立つことができない。ワカリマシタカ?」とほほ笑みを浮かべれば、内藤も「グラシアス」といんぎん無礼な笑みを浮かべ、最後まで丁々発止のやり取りが続けられた。