【新日本】内藤V戦線残った!モクスリー3連敗でBブロック大混戦

2019年08月09日 00時00分

怪力コブを下した内藤

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」は8日横浜大会でBブロック公式戦が行われ、IWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也(37)がジェフ・コブ(37)を下し3敗を死守。優勝戦線に生き残った。

 レスリングのグアム代表としてアテネ五輪出場の経歴を誇るコブの怪力に苦戦を強いられた。次々と繰り出されるスープレックスの餌食となった内藤は、コリエンド式デスティーノで反撃を試みる。しかしこれを阻止されるとそのままF—5000(変型F5)でマットに叩きつけられた。

 それでもコブの必殺技ツアー・オブ・ジ・アイランド(スイング式パワースラム)にカウンターのデスティーノを合わせる底力で形勢逆転に成功。正調デスティーノにつないで、ガチムチ男を葬った。

 逆転優勝に望みをつなぐ5勝目に内藤は「Aブロックはオカダ(・カズチカ)、飯伏(幸太)に絞られたの? Bブロックはまだ俺の名前残ってるんでしょ? 可能性が少しでもある限り、全力で優勝を狙いにいきますよ。武道館には個人的に思い入れがあるんでね」。ファン時代の1997年6月に観戦に訪れ、レスラーになることを志した会場で2年ぶり3度目のG1制覇を誓った。

 さらに直後の試合ではIWGP・USヘビー級王者のジョン・モクスリー(33)が後藤洋央紀(40)に敗れ3敗目を喫した。開幕から5連勝で単独首位を走ってきた元WWEのスーパースターがまさかの3連敗で急失速。この結果、Bブロックは最終公式戦(11日、日本武道館)を残して内藤、モクスリー、後藤、ジェイ・ホワイト(26)の4人が勝ち点10で並ぶ大混戦となった。