【新日本】飯伏がザック下し6勝目 オカダに勝てばAブロック突破

2019年08月08日 00時01分

ザック・セイバーJr.(左)を撃破した飯伏幸太

 新日本プロレス7日の浜松大会で、真夏の祭典「G1クライマックス」Aブロック公式戦が行われ、飯伏幸太(37)がザック・セイバーJr.(32)を下し6勝目を挙げた。

 開幕戦(日本時間7月7日、米国・ダラス)のKENTA戦で左足首を負傷し苦しんできた飯伏は、関節技マスター・ザックの容赦ない足攻めにさらされた。必殺のカミゴェもかわされ、そのまま複合足関節技に捕獲されてしまう。

 それでも執念でこれを逃れると、丸め込み攻勢にも3カウントを許さない。逆に強烈なハイキックからボマイェを叩き込んで形勢逆転。最後はカミゴェで難敵を沈めてみせた。

 飯伏が2敗を守ったことで、Aブロック突破争いは、1敗で単独首位を走るIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)とのマッチレースになった。

 飯伏はオカダとの最終公式戦(10日、日本武道館)を控えており、勝てば直接対決の優劣で上回るため2年連続の優勝決定戦(12日、日本武道館)進出が決まる。「見えてきたんじゃないですか? 決勝が。勝たないと残れないんでね。勝ちますよ」と目をギラつかせ、悲願の初優勝への誓いを新たにした。

 また前年度覇者・棚橋弘至(42)はバッドラック・ファレ(37)に敗れ痛恨の4敗目。最終公式戦を待たずに無念の敗退が決まり、連覇の夢はついえた。