【新日本】洋央紀 同門対決で石井下しV戦線残った「G1まだまだ続きます」

2019年08月02日 00時00分

V戦線に残った後藤(右)

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」1日の福岡大会Bブロック公式戦で、荒武者・後藤洋央紀(40)がNEVER無差別級王者・石井智宏(43)とのCHAOS同門対決を制し3勝目を挙げた。

 過去数々の激闘を繰り広げてきたNEVER王者との公式戦は、互いに意地と意地を張り合い、打撃合戦で一歩も引かない肉弾戦となった。石井の無数のエルボー、ラリアートを浴びた後藤だったが、ヘッドバット合戦に打ち勝ち勝負に出る。

 裏GTRからミドルキックを決めると、石井の垂直落下式ブレーンバスターも間一髪で回避。新技の牛殺し式GTRを完璧にさく裂させる。そのまま最後は正調GTRにつないで激闘に終止符を打った。

 優勝戦線に生き残った後藤は試合後のリング上で「G1クライマックス、まだまだ続きます。どんな結果が待っているか、まだまだ分かりません。でもこれだけは言わせてください。G1のGは後藤のG!」と絶叫。2008年大会以来11年ぶりのVを誓った。

 今年は4月熊本大会で天敵ジェイ・ホワイトとのシングル戦に敗れるなど不振にあえいだ。それでも米国・LA道場での特訓を積んでG1に臨み、この日の石井戦でも復活を予感させる快勝を収めた。「もう俺に迷いはない」と言い切った後藤が、再び夏男に返り咲く。