【新日本】内藤が本紙に密告 狂犬・モクスリーの裏の顔

2019年07月25日 16時30分

内藤は涼しい表情で石井(左)の顔に蹴りを入れた

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」は24日、広島サンプラザホールでBブロック公式戦が行われ、IWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也(37)がNEVER無差別級王者・石井智宏(43)に勝利し、2勝目を挙げた。次戦(28日、名古屋)の相手はIWGP・USヘビー級王者ジョン・モクスリー(33)。次なる王者対決を前に狂犬の“二枚舌疑惑”を暴露し、揺さぶりをかけた。

 幾多の激闘を繰り広げてきたベルト保持者同士の公式戦は、意地の張り合いが続いた。石井の垂直落下式ブレーンバスターをカウンターのDDTで切り返したが、スライディングラリアートで反撃される。それでもバレンティア(変型ノーザンライトボム)で再び攻勢に出るや、最後はデスティーノで終止符を打ち「ここから逆転の内藤哲也、お見せしますよ」と約束した。

 2連敗からの2連勝で巻き返しに成功した制御不能男の次戦は、またも王者対決。モクスリーはBブロック単独首位を快走中で、中盤戦の天王山となる。しかも、新日本へのリスペクトを前面に出しており、その評価は日に日に上昇中だ。

 だが、内藤は“裏の顔”を本紙に密告する。それは6月の両国大会のこと。会場通路で初対面した際に「俺は、お前のビッグファンだ」と声をかけられたという。気を良くしてこのエピソードを吹聴しようとした矢先、関係者を通じ飯伏幸太(37)にも全く同じ内容であいさつをしていたことが判明。こうなった時の面倒くささは異常だ。

「ま、俺は最初から社交辞令だと、信じてなかったけどね。本当は日本をなめてるんじゃないの? コスチュームもシューズも、その辺のスポーツ用品店で揃えたんじゃないのって感じだし」と根も葉もない悪評を流し始める。

 さらに開幕前に米国で行われた全体会見に、モクスリーがただ一人欠席したことも批判。「日本での会見に出られないならまだしも、あなたが住んでいる国に俺たちが行っているのに来られない。それを認める新日本も問題ですよ。もしかして俺にだけじゃなく、新日本にもゴマをすってるんじゃないのかな」

 牙の生えた狂犬どころか、二枚舌で日本プロレス界をだます小悪党なのではないかと疑惑の目を向ける。モクスリーは日本語の記事を読まないはずと高をくくる内藤は「彼の連勝を止めると同時に本性を暴いてやりますよ」と言いたい放題。運命の名古屋決戦はどうなるのか?