新日本プロレスは10日、8月に米国・西海岸でジュニアヘビー級のトーナメント「スーパーJカップ 2019」を開催すると発表した。

 Jカップは団体の垣根を越えたジュニア選手16人によるトーナメントで、大会プロデューサーには獣神サンダー・ライガーが就任。今回は米国で開催され、1回戦をシアトル(8月22日)、2回戦をサンフランシスコ(8月24日)、準決勝・決勝をロサンゼルス(8月25日)でそれぞれ行う。

 出場選手は後日発表される。米国・ROH、メキシコ・CMLLなどの協力が決定しているといい、ライガーは「生の戦いで西海岸をジュニア一色に染めたいと思います。ご期待ください」と大会の成功に自信をのぞかせた。