【新日本】棚橋が復帰戦で無念の黒星「よく頑張ってくれた、俺の体」

2019年06月06日 00時00分

復帰戦で屈辱の敗北を喫した棚橋弘至(下)

 新日本プロレス5日の東京・両国国技館大会で、左ヒジ負傷で欠場していた棚橋弘至(42)が復帰戦を行い、前IWGPヘビー級王者のジェイ・ホワイト(26)に屈辱の敗戦を喫した。

 4月の米マジソンスクエア・ガーデン大会以来のリングで、いきなり前IWGP王者とのシングル戦という試練の復帰戦。棚橋は開始早々に奇襲を受け、左ヒジに集中砲火を浴びた。スリングブレイド2連発で反撃に出てハイフライフローを試みるも、発射寸前で阻止された。

 なりふり構わない棚橋は金的攻撃からテキサス式四つ葉固めを狙う。しかしここで左ヒジをつかまれると、首固めで3カウントを奪われた。

 インタビュースペースで大の字となった棚橋は「プロレスラーになった時も、黒星発進。令和のデビュー戦も黒星発進。俺らしいじゃん。ファンの期待感って長く続かないから。今日の応援がラストチャンスだったかもしれない。でもやっとプロレスに戻ってこれたから。よく頑張ってくれた、俺の体。これからも期待してるから」と語ると、涙をこらえるように控室へ。

 待望の帰還を果たしたエースが、逆襲への一歩を踏み出した。