【新日本】オスプレイがBOSJ2度目のV「日本に引っ越します!」

2019年06月06日 00時00分

2度目の優勝を果たしたウィル・オスプレイ

 新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」は5日の東京・両国国技館大会で優勝決定戦を迎え、Bブロック1位のウィル・オスプレイ(26)がAブロック1位の鷹木信悟(36)を撃破し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。

 昨年10月の新日プロ初参戦以降無敗を誇っていたザ・ドラゴンを、空中の暗殺者が成敗した。

 戦前の予告通り、STAY DREAM(雪崩式デスバレーボム)、MADE IN JAPAN(変型ドライバー)と、新日マットでの未公開技を投入してきた鷹木に対し、オスプレイは持ち前の空中殺法で応戦。互いに譲らぬ一進一退の攻防が続く。

 試合が動いたのは30分過ぎだ。ラスト・オブ・ザ・ドラゴンをリバースフランケンで切り返したオスプレイは、その場飛びスパニッシュフライを発射。コーナーのトップから繰り出す「スーパーオスカッター」を決めると、ついに必殺のストームブレイカーを炸裂させ大激闘に終止符を打った。

 試合後のリング上でオスプレイは「自分こそが次世代の代表だと思っている。今年のBOSJは歴代でベストだったと思う」と勝ち誇った。これまでは母国・英国と日本を行き来する生活をしてきたが、日本語で「私は日本に引っ越します! 日本好きだ。よろしくお願いします」と“移住”を宣言した。

「日本という国に恩返しがしたい。心身をささげる覚悟で引っ越しを決意した。いつかジュニアがレッスルキングダム(1・4東京ドーム)のメインを張る日が来る」と、日本愛を爆発させたオスプレイは、9日の大阪城ホール大会でドラゴン・リーが持つIWGPジュニアヘビー級王座への挑戦が確定的。外国人エースの座に最も近い男が、ジュニア2冠を成し遂げる。