【新日本】US王者ジュース・ロビンソン 元WWE王者との両国決戦へ意気込み

2019年05月28日 17時30分

ジュース・ロビンソン

 新日本プロレスは28日、元WWEのディーン・アンブローズ改めジョン・モクスリー(33)が6月5日の東京・両国国技館大会に参戦することを正式発表した。

 WWE王座を獲得するなどトップ選手として活躍したモクスリーは今年4月にWWEを退団し、去就が注目されていた。25日(日本時間26日)には米国の新団体「オール・エリート・レスリング(AEW)」に姿を現し、複数年契約を結んだことが発表された。

 だが27日になって、新日プロに連日、参戦表明のVTRを送っていた謎の人物が自身であることをツイッターで発表。両国大会でIWGP・USヘビー級王者ジュース・ロビンソン(30)に挑戦することが決まった。

 この日の会見に登場したジュースにとって、モクスリーは2011年から在籍したWWE傘下組織FCWで同僚だった選手だ。「お前はこうやってまた再び俺の前に現れた。当時は先輩として慕っていたし、ディーンを尊敬していた」と話すと「俺のホームに来て戦う決断をしたのなら、彼が短期間で金を稼いで帰るわけにはいかないだろう」ときっぱり。さらに「俺はこの新日本プロレスのために戦っている。ジュース・ロビンソンがジョン・モクスリーに対して何ができるかが大事だと思っている」と言い切った。

 米国時代のシングルマッチではモクスリーに敗れているが「当時の自分には3年のキャリアしかなかった。自分が変わった点は経験。そのひと言に尽きる」と自身の成長を証明するつもりだ。

 いずれにせよ4月まで現役バリバリだったスーパースターの参戦は、新日プロの勢力図に大きな影響を与えそうだ。モクスリーのサプライズ登場で両国決戦は風雲急を告げてきた。