【新日本】田口 Wiki見て思い出した「どどん・ジ・エンド」で故郷に錦

2019年05月15日 00時00分

YOH(手前)を撃破した田口隆祐

 新日本プロレス14日仙台サンプラザホール大会で「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」Bブロック公式戦が行われ、田口隆祐(40)がYOH(30)を下し白星発進を飾った。

 宮城県出身同士が激突したメインイベントは、互いに譲らない一進一退の攻防が続く。YOHのテクニカルな攻撃に苦しんだ田口だったが、オーマイ&ガーアンクル(足首固め)からタイガースープレックスを決めて勝負に出る。どどんをカウント2で返されると、アルゼンチン式背骨折りの体勢から繰り出すどどん・ジ・エンドで激闘に終止符を打った。

 同郷対決を制した田口は「昨日の(メインで勝利した)石森(太二)選手、YOH、そして田口。宮城県出身で素晴らしいジュニアのレスラーがいることを皆さん、誇りに思ってください」と郷土愛を強調。試合後のリング上ではタグダンスを披露し会場の大歓声を浴びた。

 奥の手解禁こそ「久しぶりにジ・エンド。ウィキぺディア見たかいがありました。本当ウィキぺディアさまさまです」とネット検索でたまたま思い出しただけだったもようだが、とにもかくにも2012年大会以来7年ぶりのリーグ戦制覇へ、地元で最高のスタートを切った。

 またセミでは優勝候補のウィル・オスプレイがBUSHIを下して好スタートを切った。BUSHIのMXをハイキックで迎撃すると、毒霧も阻止して反撃開始。最後はストームブレイカーで3カウントを奪った。

 今年はNEVER無差別級も獲得するなど出場選手でズバ抜けた実績を持つ男は「ジュニアだろうがヘビーだろうが、ケツを蹴り上げて美しいエルボーを決めてやる。エアリアルアサシンが優勝する」と力強く宣言した。