【新日本】SANADAがIWGP王座戦を前に苦悩を告白

2019年04月25日 16時30分

このあごひげが波紋を呼んでいるSANADA

 新日本プロレス5月4日の福岡国際センター大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(31)に挑戦するSANADA(31)が24日、私生活における苦悩を告白した。その元凶は、ワイルドを超越して不評を買っているあごひげだ。歴代IWGP王者たちからもダメ出しを受けたことから、福岡決戦に勝利して「紳士の王者」に変身するプランを示唆したが…。


 オカダとの同年代対決に臨むSANADAには、ひそかな悩みがある。昨秋ごろから伸ばし放題にしているあごひげが、ここにきて大ひんしゅくなのだ。

 新日プロ参戦時からひげをたくわえていたが、伸びに伸びた今では似合う似合わないの次元ではなく、モヒカンヘアも相まってまるで“上下絵”のよう。本人調べでは8割超が否定派だという。

 そもそもなぜこんなことに?「なんとなく。伸ばしてたら剃るタイミングを失ってしまって…」とノープランぶりを隠そうともしない。2月に再会したかつての師匠・武藤敬司(56)には「気持ちわりいな! そのひげどうすんだよ?」と叱責されたといい、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也(36)でさえ本紙の取材に「いや、まあ…。自分がそれをするかと言われたら、しないですけど」とコメントする始末だ。

 昨今は大相撲の力士もゲン担ぎのひげは禁止されるご時世。ここまで条件が揃えばもう今日にでも剃ればいい気がしないでもないが、SANADAは「もし福岡で勝てれば、それはいいきっかけになるかもしれない」とあえて“願掛け”にすることをほのめかした。

 この風貌でワールドタッグリーグ制覇、IWGPタッグ王座奪取(パートナーはともにEVIL)と結果を残してきたのも事実。悲願のIWGP初戴冠とともにトレードマークに別れを告げ、新たに生まれ変わる決意のようだ。

 この日の後楽園ホール大会ではタッグ戦でオカダと前哨対決。王者の得意技であるツームストーンパイルドライバーから、Skull End(変型飛龍裸絞め)でSHO(29)を仕留めた。「ちょっとだけ熱くなってきたよ」。身なりの整った新王者が誕生するか注目だ。