【新日本】SANADA 新元号初のIWGP戦で「新しい景色を見せたい」

2019年04月15日 16時30分

オカダ(左)にドロップキックを見舞うSANADA

 14日、SANADAは新元号「令和」初となるIWGP戦(5月4日、福岡国際センター大会)に秘める決意を明かした。 

 SANADAは意を決した表情で語った。「令和の最初にいくのがSANADAということに意味があるのかなと。これが上の世代だと令和じゃない。内藤(哲也)や飯伏(幸太)だったら、ちょっと違う気がする。元号が変わると同時にIWGPの新しい景色を見せたい」

 NJC決勝戦で敗れたオカダからの再戦提案は「同世代の人たちとプロレス界を盛り上げていけたら」という意図があってのもの。ならば自身がIWGP戦線に新風を吹き込むしかない。

 もっともレスラーとしての実績では王者に水をあけられているのは事実だ。米国遠征中には街中で「もしかしてノマド(放浪者)か?」と声をかけられる一幕もあったという。また、オフに訪れたヤンキー・スタジアムでは、隣の客から自身のコスチューム姿の画像を見せられ「これはお前か?」と聞かれた。「イエス」と答えたが「ウソをつくんじゃねえ!」とキレられる理不尽な場面にも遭遇した。

 だからこそ、福岡決戦はその差を縮める大チャンス。「どれだけいい選手でも、日本で一番価値のあるベルトを巻く、巻かないでは説得力が違う。オカダも最多防衛をしたりして成長したと思いますし。そこの差は戦績(対オカダ5戦全敗)以上に感じてます。それを埋めていけば、ああいうこともなくなるんじゃないか」と初戴冠へ並々ならぬ闘志を燃やした。