【新日本】飯伏が内藤ねじ伏せNJC1回戦突破

2019年03月11日 00時01分

内藤(左)をカミゴェで撃破した飯伏

 新日本プロレス10日の尼崎大会で「NEW JAPAN CUP」1回戦が行われ、飯伏幸太(36)がIWGPインターコンチネンタル王者・内藤哲也(36)との優勝候補対決を制した。

 優勝者が4・6マジソンスクエア・ガーデン大会でIWGPヘビー級王者ジェイ・ホワイトへの挑戦権を獲得するトーナメントには、史上最多32選手がエントリー。中でも飯伏と内藤の同世代ライバル対決は、1回戦最大の注目を集めていた。

 その前評判通り、2人にしかできない超ハイレベルかつ壮絶な展開となった。序盤から内藤に厳しく首を攻められた飯伏は、断崖式のツームストーンパイルドライバーでエプロンに叩きつけられるなど窮地の連続。カミゴェをかわされてコリエンド式デスティーノまで浴びてしまう。

 それでも驚異の粘りで3カウントは許さない。正調デスティーノを切り返すとハイキックを発射。ボマイェ、タイガードライバー91から必殺のカミゴェで3カウントを奪い、リング上で「1回戦、突破しました。内藤さん、ありがとうございました。2019年から新日本プロレスで『新しい飯伏幸太』を見せたいと思います。このまま優勝するぞ!」と高らかに宣言した。

 2回戦(16日、東京・後楽園ホール)の相手は前年度覇者でこの日、EVILに勝利したザック・セイバーJr.に決定。「考えてないです。これ(内藤戦)に全力をかけていたので」と話す一方で「新しい飯伏幸太っていうのは、まだ僕の表記が『フリー』ですよね。なんでフリーなのか? なぜ? なぜ…? それだけです」と自問自答しつつ会場を後にした。