【新日本】ジェイ・ホワイト「俺以外のヤツはみんなエキストラ」 頂点奪取へみなぎる自信

2019年02月10日 00時00分

棚橋弘至(左)にエルボーを決めるジェイ・ホワイト

 IWGPヘビー級王者・棚橋弘至(42)に挑戦するジェイ・ホワイト(26)が9日、激動の新日本プロレスにおける世代交代を予告した。

 タイトルマッチを11日に控え、この日の大阪大会では最後の前哨戦が行われ、ジェイは棚橋率いる本隊・CHAOS連合軍との5対5イリミネーションマッチに出撃した。

 エプロンでのスリングブレイドを浴びてオーバー・ザ・トップロープの失格となったが、もちろんそれでは終わらない。敗戦後のリング上で棚橋を急襲し、背後から古傷がある右ヒザの裏にタックルを決めるなど暴行を働き、大ブーイングを浴びた。

 まさに決戦直前までやりたい放題を貫いてきたジェイだが「ノーモア・オカダ、ケニー、タナハシだ」と新時代を到来させる自信だけは揺るぎがない。

 新日プロは前IWGP王者ケニー・オメガ(35)が1月限りで離脱し、時同じくして前ジュニア王者KUSHIDAも退団。ケニーをはじめとした「ジ・エリート」は揃って米国の新団体AEWに移った。

 そんな激動の時期に大チャンスをつかんだ挑戦者は「ケニーなんて、もう俺が(昨年1月のUS王座戦で)倒してるじゃないか。いてもいなくても関係ない。俺以外のヤツはみんなエキストラみたいなもんだ」と〝離脱組〟を切り捨てる。

 さらに「ケニーは(1・4東京ドームで棚橋に)負けて出て行くんだよね。赤っ恥だ。負けて逃げて行く人間をトップと呼びたいなら呼べばいい。そして、そのポジションは自ずと俺のものになるはずだった」と、前王者が欲しいままにした「最強外国人」の名を踏襲するつもりだ。

「俺がいる限り、この団体はでかくなる。ああいうヤツらは、どうせ帰ってくるんじゃねえの? ハハハ。俺はここにい続けるし、ファンはずっと俺のことを嫌い続けるんだ」。26歳にしてバレットクラブを率いる若き暴君が、日本プロレス界の頂点・IWGPを初挑戦で手に入れる。