【新日本】退団発表のKUSHIDAはWWE参戦か「世界で活躍したい」

2019年01月07日 14時27分

新日プロ退団を発表したKUSHIDA

 新日本プロレスの前IWGPジュニアヘビー級王者・KUSHIDA(35)が7日、今月限りで同団体を退団することを発表した。

 この日、会見で退団を発表したKUSHIDAは「プロレスラーとして一人の人間として挑戦し続けるために、人生経験を積んで、さらなる成長をするために海を渡る決意をしました」と理由を説明。

 会見には棚橋弘至(42)が飛び入りで姿を現し「新日本プロレスで楽しかったことと、つらかったことがあれば教えてください」と問いかけた。感極まったKUSHIDAは涙を流しながら「つらかったことはないです。こんなにも最高な環境で、こんなにも最高なお客さんがいて、レスラーとして充実した8年間でした。楽しかったことは、巡業バスに座ると隣が棚橋さんなんですけど、仲間と人生を旅できたことはすごく楽しかったです。自分で選んだ道なので、後悔はまったくないです」と新日プロでの8年間を振り返った。

「昔からの夢、世界で活躍したいという希望をかなえられる場所で戦い続けたいと思います」と具体名こそ明かさなかったが、国内盟主の新日プロを辞めて海外に活躍の場を求めるとなれば、世界最大団体のWWE参戦を目指す可能性が高い。新日プロも本人の意思を尊重しているといい、契約満了となる1月31日付で退団する。

 KUSHIDAは2005年9月に単身渡ったメキシコでデビュー。ハッスル、SMASHを経て11年に新日プロに移籍した。6度のIWGPジュニアヘビー級王座戴冠、2度の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」優勝とジュニアのエースとして活躍する一方で、オールラウンダーで多種多様な関節技を駆使するファイトスタイルは海外の試合でも高い評価を得ていた。