【新日本】EVIL組2敗目でワールドタッグリーグ大混戦

2018年12月01日 16時30分

勝ち誇るタマ(右)に呼応するように、タンガがSANADA(下)をフォール

 30日の新日本プロレス東京・後楽園ホール大会「ワールドタッグリーグ」公式戦で、前年度覇者のEVIL、SANADA(30)組が現IWGPタッグ王者のタマ・トンガ(36)、タンガ・ロア(35)組に敗れ痛い2敗目を喫した。

 極悪軍団バレットクラブの連係に苦しんだEVIL組は、SANADAがタマを「Skull End」に捕らえて反撃に出る。だがここで敵軍セコンドの邪道が介入し、SANADAは脳天に竹刀攻撃を浴びてしまう。救出したEVILも合体技マジックキラーでKOされると、孤立したSANADAはトレイン攻撃の餌食に。そのままコーナーポストに担ぎ上げられ、最後は雪崩式スーパーパワーボムを浴びて3カウントを奪われた。

 連覇を狙い、優勝候補の大本命として臨んだ今リーグ戦では6勝1敗の好成績で単独首位を走るも、この日の敗戦でタマ、タンガ組と石井智宏、矢野通組に勝ち点12で並ばれた。全14チームの総当たりで行われるリーグ戦は、上位2チームがV決定戦(9日、岩手)を行う。V本命が勝てば大きく他チームを引き離す中盤戦のヤマ場を落とし、一転して混戦模様となった。

 EVILとSANADAはノーコメントで退場。首位タイに浮上したタマは「正しい方向に向かっている。俺たちが邪道、外道のレガシーを継いでいく」と勝ち誇った。