【新日】ワールドタッグL2勝目のザック 1・4ドームでダブルヘッダー王座戦やりたい

2018年11月26日 16時30分

試合後もEVIL(下)の手首を極める非情なザック

 新日本プロレス25日のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会で行われた「ワールドタッグリーグ」公式戦で、ザック・セイバーJr.(31)、タイチ(38)組が前年度覇者のEVIL、SANADA(30)組を破り、2勝目を挙げた。

 ザックは15分過ぎから、10月のシングル戦がクリス・ジェリコの乱入により無効試合となったEVILと一進一退の攻防を展開。EVIL(変型大外刈り)を回避して担ぎ上げると、タイチのトラースキックアシストを受けた合体技「天翔ザックドライバー」で勝利。優勝候補に土をつけ「誰にも俺たちを止められない」と勝ち誇った。

 このリーグ戦はIWGPタッグ王者(タマ・トンガ、タンガ・ロア組)以外が制した場合、来年1月4日東京ドーム大会での同王座挑戦が慣例だ。

 一方でザックは母国、英国のRPWブリティッシュヘビー級王座を保持する石井智宏(42)に挑戦を表明している。

 優勝すれば、年間最大興行でどちらの王座戦を優先するのか悩ましいが、「両方だ」と即答。「英国でも米国でも、1大会で2試合した経験は何度もあるしね。シングルとタッグ、両方のタイトルマッチをやったことだってあるよ」とダブルヘッダー強行プランを明かした。

「俺に負け越している内藤(哲也)が(IC王者のジェリコに挑戦する)チャンスをもらってるのは『へえ』って感じだけどね。まあ俺は石井とそれ以上のシングル戦をするし、同じ日にタッグのベルトも取ってやる」

 春の「NEW JAPAN CUP」を制するなど一気にブレークした実力者が二兎を追う。