【新日本】IC王者ジェリコに挑戦のEVILが王座の暗黒化を計画

2018年10月26日 16時30分

EVILはIC王座の歴史を変えられるのか

 新日本プロレス11月3日のエディオンアリーナ大阪大会でIWGPインターコンチネンタル(IC)王者クリス・ジェリコ(47)に挑戦するEVILが25日、同王座の暗黒化計画を明かした。

 8日のザック・セイバーJr.(31)戦(両国)では、Y2Jに入場時を襲われた揚げ句、今回の挑戦者に指名された。だが「奇襲は想定しないわけではなかったが、まさかあのタイミングとは…。それだけこの俺の正面に立つのが怖かったんじゃないのか? ヤツのキャリアには敬意を表するが、俺はそれを最高の踏み台にさせてもらう」と不敵に言い放った。

 さらに“暗黒の王”らしく、白をイメージカラーとしたIC王座の一新を予告する。「歴代の王者がつくってきたものを、俺が全て塗り潰す。あのベルトをダークネスに染め上げてやるよ」

 同じロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也(36)は王者時代にベルトを破壊した“前科”があるが、EVILはベルトを黒色に染めて私物化し、新たな王者像をつくるつもりだ。

 このタイミングで王座奪取に成功すれば、初防衛戦は来年1月4日東京ドーム大会になることが濃厚。最初の挑戦者についても、考えがある。「内藤とザックのシングル戦は無視できないだろうな」と目をつけたのが、同じ大阪大会で一騎打ちする2人だ。

 内藤とは今年の1・4ドームのメインで同門対決実現の可能性があったが、EVILが昨年10月のIWGPヘビー級王座戦でオカダ・カズチカに敗れたため、かなわなかった。またザックとはジェリコの乱入により遺恨が棚上げになっていることから、内藤かザックをV1戦の相手に指名する意向が強いようだ。

「まずはジェリコに勝つことを考えている」。年間最大興行を占う大阪決戦の行方に注目だ。