新日本プロレスは12日、八木哲大(26)の退団と引退を発表した。

 八木は日体大卒業後の2016年4月に入団し、17年5月にデビュー。ヘビー級戦士として将来を期待されたが、右腕尺骨骨折により4月から長期欠場しており、この期間に引退を決意したという。

 引退セレモニーなどは予定されておらず、現段階で引退後の進路についても明かされていないが、新日プロからは「すでに新しい目標に向けてスタートを切っております」と発表されている。