【新日本】後藤洋央紀が呼びかけ 今こそ「真・野毛決起軍」結成の時だ

2018年09月13日 16時30分

左から田口、山本尚史(ヨシタツ)、長尾浩志、中邑の野毛決起軍(2004年)

 新日本プロレスのNEVER無差別級王者・後藤洋央紀(39)が、超党派組織「真・野毛決起軍」の結成を示唆した。

 タイチ(38)とのV2戦(17日、大分・別府ビーコンプラザ)を控え、取り巻く環境は厳しい。G1クライマックスではBブロック最下位タイに沈み、V2戦はセミの扱い。メインには内藤哲也VS鈴木みのるのノンタイトル戦が据えられた。しかも内藤からIWGPヘビー級以外の王座廃止まで提案された。

「ここから這い上がるしかない。だからこそベルトを持っている必要がある。試合順は会社が決めたことなので、今さら言っても仕方ない。内藤はせいぜいセミに食われないような試合をしろ」と後藤はじくじたる思いで反論するが、周囲の増長ぶりは止まらない。

 挑戦者からも田口ジャパン入りを促される始末。同期の田口隆祐とはたもとを分かっているが、このタイチ発言に不快感を示した後藤は「アイツ(タイチ)も2002年(全日本でデビュー)組だけど、俺たちとは育ちが違う。田口、ヨシタツ。今こそ野毛道場で培ってきたものを…団体の垣根を越え、真・野毛決起軍を結成する時なんじゃないか?」と同期に呼び掛けた。

「野毛決起軍」とは04年に中邑が立ち上げた同期ユニット。当時、参加を拒んだ後藤に新軍団を率いる資格があるのか疑問な上に、中邑についても「海外にいるし、巻き込むのは…」と歯切れが悪い。果たして伝統の精神を体現する軍団がよみがえるのか注目だ。